ここ最近スマホに出てくる広告、
欲しくなるような商品だったり、
スポーツジムや美容サロンの広告だったりetc…
自分の趣味嗜好に合わせたコマーシャルが入っていて、
技術の進化は本当に凄いですよね!
しかし!!
中には全く興味のない広告や、
不愉快になる広告が稀に出現するのも事実…
特にも最近困っている方が多いのは、
「成人向けマンガ」です。
皆さん一度はこの手の広告が出てきて、
困った経験があると思います。
家で一人でスマホを見ている時ならまだしも、
電車や会社、学校など周囲に人がいる時に、
画面に急に現れる「成人向けマンガ」広告に、
困っている方も多いハズ!
そこで今日はこの手の広告への
上手な対処法をご紹介!
実際に存在するマンガも紹介しながら解説していきます。
どうぞ最後までお楽しみください!
・成人向けマンガ広告『壁穴あいてます』って何!?
・成人向けマンガ広告を表示しないようにする方法
成人向けマンガ広告『壁穴あいてます』って何!?
一番、出現回数が多い事で有名なこのマンガ広告!
真面目なページを見ている時でも「急に」出てきて、
困惑しつつも…
何度も表示されるうちに
「少し気になって来た…」なんて方も多いハズ!
とは言っても、うかつにクリックしてしまうと、
永遠にこの手の広告が表示されてしまいます!笑
この章では代表例の
『壁穴あいてます』の概要をご紹介!
「ウザイ」とは思いつつも気になるあの広告を深掘り!
概要
【作品名】 | 「壁穴あいてます」 |
【原作者】 | ddat&kimtuk |
【作家】 | 同上 |
【このマンガを読めるアプリ】 | TOPTOON |
【公式X(旧Twitter)】 | TOPTOON 公式X(旧Twitter) |
『壁穴あいてます』は現時点では「TOPTOON」という、
韓国の配信サービスのみで読むことが出来る様子。
「TOPTOON」は、
引用元:Wikipedia
(株)TOPCO JAPANという会社から
WEBマンガ配信のサービスを提供しており、
主に日本、韓国、台湾を中心に展開。
会員数は2016年の時点で1300万人を超えている。
「TOPTOON」のサイトを開いてみると…
「普通のマンガ」も多く見れるようですが、
やはりそっち系のコンテンツも多い模様 笑
「壁穴あいてます」の内容
祖父から商店を受け継いだ竿田剛輝。
引用元:TOPTOON公式HP
そこにある秘密の部屋に入ると、
よく分からない「穴」が開いていた!?
その商店には「壁穴」と呼ばれる
不思議なサービスが存在し、
竿田はその部屋で様々な女性と関係を持つことに…
時と場合によっては、
表示されると困る広告ではありますが、
ミステリアスなあらすじまで見ると、
マンガ自体は面白そうです 笑
興味が沸いちゃった方は、
見てみるのも良いかもしれません♪
成人向けマンガ広告を消す方法
ここからが本題です!
いくら面白そうなマンガであっても、
画面に登場して欲しくない時があります。
今まで、
意図しないタイミングで「成人向けマンガ広告」が出現して、
困った方は老若男女問わず大勢いるはずです。
まずは「意図しない広告」が表示されてしまう
メカニズムを解説していきます。
意図しない広告が出てくる理由
意図しない広告が出てくる理由がいくつか考えられます。
①検索履歴やクッキー
ウェブサイトは検索履歴を元に広告を表示する傾向があります。
過去に閲覧したサイトや検索した内容に関連する広告が表示されている可能性があります。
②ウェブサイトの質
一部の低品質なウェブサイトを訪れると、
そのサイト自体が成人向け広告を表示することがあります。
③広告の誤クリック
表示された成人向け広告を一度でもクリックしてしまうと、
その後も表示され続ける傾向があります。
④広告会社側の問題
この手の広告は、依頼主が広告会社に広告費を払ってWEB上に出現する仕組みになっています。
広告会社もある程度広告内容を精査していますが、精査の網をすり抜けた広告が表示されてしまっている可能性もあります。
①に関しては男女問わず同じような現象が起きてるようで、
私の友人の女性も「女性向けの成人マンガ広告」が出現しているとの事。
男性の皆さんだけの悩みでは無いようなのでご安心下さい!
④が正直一番の問題点ではないでしょうか!?
正直、①~③の理由を全て排除するのは不可能に近いです。
よほど「検索ワード」や「閲覧サイト」の選択を慎重に行わない限り
不可避と言えます。
クリック回数が稼げるからといって、
この手のコンテンツばかり表示してしまうと、
「広告ブロッカー」などのアプリで広告そのものをブロックされてしまう可能性が有ります。
そうなってしまっては、
せっかく「個々人に広告をカスタマイズ」する「凄い技術」が
無駄になってしまいます。
まずは、この問題の解決が急務であると思います!
意図しない広告を表示しないようにする具体的な方法
ここからは具体的な対処法について解説していきます!
中には、効果があるものの「バルス!」くらい効きすぎる対処法もあるので、
対策の実行は慎重にいきましょう!
①閲覧履歴の削除
閲覧履歴や「キャッシュ」を定期的に削除する事で、
個人の閲覧データに基づいた広告が表示されにくくなります。
閲覧履歴はスマホの「Google chrome」や「safari」から簡単に削除できます。
「キャッシュ」の削除はこちらから詳しい手順を確認できます。
※キャッシュ:訪問したWEBサイトの情報を一時的に保存する仕組み。削除しても大きなデメリットはありません。
②広告設定の確認
Googleなどの広告プラットフォームでは、個人の広告設定を管理できるページがあります。設定を確認し、成人向け広告の表示を制限することが可能です。個人の広告設定の変更方法は以下のサイトで確認できます。
【iPhoneの広告管理設定の解説】【Androidの広告管理設定の解説】
③クッキーの削除
クッキーを削除することで、個人の閲覧履歴を追跡する能力が減少します。
これにより、成人向け広告を含むターゲティング広告の表示が減ります。
【iPhoneのクッキーの削除方法の解説】
【Androidのクッキーの削除方法の解説】
⚠デメリット:ブラウザで保存されているパスワードやIDも全て消えてしまいます。削除する前にメモ等を取りましょう。
④広告ブロックアプリ
広告ブロックアプリは、ポップアップ広告、バナー広告、ビデオ広告など、
ほとんどの広告をブロックする事が可能です。
広告が表示されないため、ウェブページの読み込みが速くなる傾向にあります。
⚠デメリット:広告ブロックアプリはすべての広告を一律にブロックするため、有用な広告や興味深い広告も見逃してしまう可能性があります。
また、一部のウェブサイトでは広告を表示するためのスクリプトを利用しており、これがブロックされるとウェブサイトの一部が正しく動作しなくなる可能性が有ります。
①~②は割と優しい対処法です!
まずはここからといった感じではないでしょうか!?
③~④はかなり強烈な「バルス」的な対処法です 笑
広告すべてが悪いわけではなく、中には本当に有益な広告も多く含まれています。
私も、
表示された好みの服や靴を買って、お気に入りの逸品になっているものも沢山あります。
③~④を実行してしまうと、
これらの有益なものも全て出てこなくなってしまうので、
「あくまでも最終手段」的な感じで捉えておきましょう!