2024年7月10日、初回放送で主演の小池栄子さんが演じた『英語シーン』が酷過ぎると話題になった、
新ドラマ『新宿野戦病院』の2回目がオンエアされました。
小池栄子さんが演じる「ヨウコ・ニシ・フリーマン」はアメリカ国籍の元軍医という設定のドラマでしたが、劇中での小池さんの英語が「あまりにもネイティブの発音からかけ離れている」という事が話題になり、WEB上やSNS上では辛口なコメントが多く寄せられました。
しかし、初回からこのドラマをご覧になっていた方は薄々気づいていたかも知れませんが、
共演する『ドランクドラゴン 塚地(堀井しのぶ看護師長役)』さんの方が、
実は「英語」の発音が上手いのではないか？という疑問です！
今回は『ドランクドラゴン 塚地』さんの英語シーンを解説していきます！
・『塚地の方が英語が上手い？』に関するコメントまとめ
・塚地さんの演技が上手い理由
それでは最後までお楽しみ下さい！
新宿野戦病院『塚地さん英語上手い！』ネットの反応
劇中でたまーに出てくる『ドランクドラゴン 塚地』さんと『小池栄子』さんの英会話シーン。
言われてみれば確かに、塚地さんの英語は「英語」として聞き取れますし、日本語字幕と共に見ても不思議と違和感を感じません。
しかし、
小池栄子さんの英語シーンは日本語字幕付きで見ていても「英語以外の言語」に聞こえてしまいます。
あれは見た人にしか分からない「不思議」な感覚です！笑
この疑問を検証するべく、ネット上の反応を見て行きましょう！
といったように、第2話終了直後から『ドランクドラゴン 塚地』さんの英語シーンへの賞賛コメントが多く寄せられており、合わせて塚地さんの演技力の高さを評価するコメントも多数見受けられました！
やはり皆さん、塚地さんの英語は聞き取りやすい様子！
私も含め、英語に疎い視聴者の方からも塚地さんの英語は「自然」な感じに聞こえているようです。
それにしても、芸人の塚地さん。
なぜこんなにも「英語シーン」も上手で演技力も高いのでしょうか？
次の章では、塚地さんの英語力と演技力の高さについて検証していきます！
小池栄子さんを凌駕した役作り
今回の新ドラマ「新宿野戦病院」では、塚地さんは「病院の看護師長」という役柄で出演されています。
それ以前にも、塚地さんは多くのドラマに出演されていました。
まずは、ドランクドラゴンの塚地さんが過去に出演されてきた作品を確認していきましょう！
塚地武雅さん出演作品
・ドラマ「裸の大将」 2007年～
・ドラマ「ハンサム☆スーツTHE TV」2009年
・大河ドラマ「平清盛」2012年～
・大河ドラマ「西郷どん」2018年～
・ドラマ「ハケンの品格」2020年～
引用元：Wikipedia
・映画「間宮兄弟」2006年
・映画「ハンサム☆スーツ」2008年
・映画「ひみつのアッコちゃん」2012年
引用元：Wikipedia
ここに挙げたのはほんの一例で、塚地さんはこの他にも多数のドラマや映画に出演。
俳優業の他にも、声優や舞台、情報番組まで幅広く出演。
元が芸人さんなので、お笑い番組のイメージが強いですが、今では本格的にマルチな俳優さんとして活躍されています。
「新宿野戦病院」で魅せている演技力の高さは、過去に多数出演したドラマや映画で磨かれたものなのかも知れませんね！
塚地武雅さん「下積み時代」
ドランクドラゴンの塚地さんが元々は芸人さんと言う事は皆さんご承知だと思います。
塚地さんは24歳の時に、現在も所属している芸能プロダクション「人力舎」が運営する芸人養成所”JCA”に入学。
お笑いの養成所と言えば、若手芸人さん達が日夜ネタ合わせをしているイメージですが、実はお笑いの舞台に立つために「基本的な演技」を学ぶのだそう！
人力舎が運営する養成所「JCA」では演技力の強化として、以下のようなカリキュラムが存在している模様。
これらを少なくとも1年以上経験し、卒業ライブで評価されて初めて人力舎とのプロダクション契約を結べるのだそうです！
塚地さんの演技力の原点は、芸人さんの養成所から始まっていたのかもしれませんね！
まとめ
フジテレビの新ドラマ「新宿野戦病」で明らかになった塚地さんの『英語力』と『演技力』！
元々、多数の映画やドラマに出演されていた事もあり、塚地さんの演技力は共演者から高く評価されていたようですが、今回の新ドラマではそれに加えて『英語力』の高さまで見せつける形となりました。
今回の役柄に向けて相当な『英語の稽古』を積まれてきたのは間違いありません。
今後のドラマの行方はもちろんですが、今後は塚地さんの進化し続ける『演技力』にも注目していきたいですね♪