青汁王子こと『三崎優太』さんが、EVバイク事業に参入すると発表し、バイク業界に衝撃が広がりました。
2023年の6月に発表されたこのニュースは大きな注目を集め、青汁王子は新規事業に対する意気込みをマスコミ各社に語っていました。
そこで気になるのは、「青汁王子のバイクはいつ販売が開始されるのか?」という疑問。
この記事では、青汁王子バイクの気になる販売開始時期や、青汁王子が立ち上げたEVバイク事業への投資秘話などを調査していきます。
青汁王子がバイク事業参入
実は2023年4月半ばに「バイク事故」で救急搬送されていた青汁王子。
千葉県の一般道をナイトツーリングしていた青汁王子は、後方から乗用車にパッシングされ車間距離を取るために加速したところ、誤ってガードレールに激突。
左腕を負傷し7~8針縫う処置を受けた上に、左腕の神経の一部を損傷している事が判明。
事故後に公開された青汁王子自身のYouTubeでは、腕に不自由を負った事を告白していました。
バイク事故が「バイク事業参入」のきっかけに
青汁王子は、左手が動かせなくなる可能性に直面して一時は落ち込んでいた様子。
しかし「いつ人生が終わるかわからないなら、夢を追いかけて挑戦した方がいい」と決意。
一念発起した青汁王子はEVバイクメーカー「三崎未来電子株式会社」を設立してしまったという仰天のエピソードがあったのです。
青汁王子のバイク販売開始はいつ?
青汁王子が立ち上げた「三崎未来電子株式会社」。
実は既にバイクメーカーとして存在していたaidea(アイディア)社のEVバイク事業を買収した形で、新規事業に着手していたため、全くの「ゼロ」からのスタートでは無かったのです。
青汁王子は、自身が手掛けるバイクの販売時期に関して、既に目標を発表しており、
2025年を目処に販売を開始したい
と公言しています。
意外にも早期に実現しそうな青汁王子のEVバイク販売。
次は、販売モデルの発表を待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか?
EVバイク事業に投資で金欠か
2022年に国土交通省の型式認定を取得し、本田技研、ヤマハ発動機、スズキ、カワサキに次ぐ、国内5番目のバイクメーカーとなったaidea(アイディア)社のEVバイク事業を買収した青汁王子。
実はこのaidea社、青汁王子が買収する前は経営難に陥っていたようで、従業員への給与も未払いだったという噂も。
そのaidea社で働く女性従業員から「会社を救済してほしい」という直談判が青汁王子の元に届いた直後に、青汁王子はバイク事故で負傷。
そこで、運命的なものを感じてEVバイク事業に踏み込んだそうです。
青汁王子が「お金が無くなった」と告白
2023年6月にEVバイク事業に踏み込んだ青汁王子。
元々は神奈川県の相模原にあったaidea社の本社を、東京都の赤坂に移転。
順風満帆に見られていたEVバイク事業ですが、2024年8月13日、青汁王子は突如として「お金が無くなった」とTwitterに投稿。
この投稿の他にも10件ほど、「お金が無くなった」という旨のツイートを繰り返し、この日の青汁王子のツイートの総表示回数は4000万回を突破!
「青汁王子」というワードがトレンド入りし、青汁王子のツイートにはフォロワーからの心配の声が寄せられていました。
EVバイク事業に投資で金欠の可能性
Twitterでも囁かれているのは、「EVバイク事業での資金繰り問題」。
通常、事業で資金が必要になった際は、自社のキャッシュで賄うか、借入をするなどの措置が行われる訳ですが、買収したaidea社は元々資金繰りが上手くいっていなかった様子。
そのため、「急に資金が必要になり青汁王子の個人資産を投入したのではないか?」との見方をする人も出てきているようです。
もちろん、これは憶測に過ぎませんが、「お金が無くなった。どん底だ。」とう意味深なツイートは、今もなお大きな波紋を広げています。
まとめ
青汁王子が人生を懸けて挑むEVバイク事業。
その資金繰りからなのか、「お金が無くなった」という投稿を繰り返した青汁王子ですが、その真相はまだ明かされていません。
「人々の生活の役に立つバイクを開発したい」と述べている青汁王子。
渾身のバイクの販売開始が期待されるとともに、金銭問題の早期解決が望まれます。