2024年5月22日、俳優の中尾彬さん(享年81歳)が心不全のため同月16日に他界されていた事が報道されました。
貫禄のある演技でテレビドラマや映画で活躍され、人気バラエティー番組にも出演していました。
生年月日: 1942年8月11日
出身地: 千葉県木更津市
職業: 俳優、タレント
趣味:陶芸
・極道の妻たち 最後の戦い(1990年)
・ゴジラvsメカゴジラ(1993年)
・アウトレイジ ビヨンド(2012年)
・暴れん坊将軍シリーズ
・GTO
・ドクターX〜外科医・大門未知子
・NHK 大河ドラマシリーズ
・相棒シリーズ
この他にも多数の映画やドラマに出演
俳優として非常に大きな功績を残され、今月上旬にはCM撮影もこなし精力的に芸能活動をされていましたが、2024年5月16日に心不全で他界されてしまいました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
中尾 彬さんといえば?
ところで「中尾 彬」さんと言えばトレードマークでもある、あの『ねじねじ』ですよね!
シンプルでありながらも、しっかりと個性を引き出してくれている『ねじねじ』。
いつのまにか、あのイメージが定着していますが、実際あの『ねじねじ』が何なのか知っている方は少ないのではないでしょうか?
今回はあの『ねじねじ』の正体に迫ります!
『ねじねじ』の正体は?
ねじねじの発祥について中尾さん本人が番組内で明かした内容によると、
20年以上前にドラマのロケでインドネシアに行ったところ、「バティック」と呼ばれる蝋(ロウ)を使って染色するインドネシア特産品の布地を気に入り、大量に買い込んだそうです。
その後、移動中に飛行機が欠航し足止めされている最中に、首元が寒くなってきたので試しにバティックを捻じって巻いてみたところ、これが共演者に大ウケ!
同行していた神田正輝さんが「それカッコいいですよ!」
と太鼓判を押したことから、中尾さん本人も気に入りだしたとの事。
『ねじねじ』の生みの親は神田正輝さんだったというのも驚きです。
中尾さんが所有していた『ねじねじ』は多い時で400本以上のバリエーションがあったそうです!
『ねじねじ』はどこに売っている?
インドネシア特産の生地なので、もちろんインドネシアに行けば購入が可能です。
しかし『ねじねじ』の為にインドネシアに行くのも大変なので、他の購入方法を調べてみると…
「楽天市場」でも購入が可能のようです!
引用元:ラティ バリ雑貨アジアン雑貨 楽天市場店
また、国内にも専門店があるようで、実際に生地を見て購入することも可能です!
『ねじねじ』の作り方は?
まさかの、「中尾彬さん本人」から作り方を直伝された方がYouTube動画を上げてくれています!
お手持ちの布地などで試してみてはいかがでしょうか!?
まとめ
中尾彬さんの『ねじねじ』は、ファッションアイテム以上の存在であり、中尾さんの個性やスタイルを象徴するものです。その独特なスタイルは、中尾さんが出演してきた多くの作品と共に沢山の人々に愛され、時代を超えて語り継がれていくことでしょう。
昭和・平成の名俳優がまた一人この世を去ってしまい残念な限りですが、天国でも名俳優として活躍されることを願わずにはいられませんね!