第4話の放送後からネット上で話題沸騰中の大人気ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」。
この記事では、「海里がほこ美を突き放した理由は何?」という疑問を考察!
気になる、「ゆいとの三角関係」も交えて、急展開を迎えた第4話の真相に迫っていきます。
海里がほこ美にキレた
第4話終盤で印象的だったのは、海里がほこ美を突き放したあのシーン!
「いい加減にしてくれよ」
「本当はここに居るのも吐き気がするんだよ!」
「もうこっちに入ってくんな!」
と、強い語気でほこ美を突き放したのが印象的でしたね!
「ボクシングの事もっと知りたいんです」
「強くなって、海里さんや、ゆいさんがどんな景色を見てたのか知りたいんです!」
と、ほこ美が熱弁した直後、海里は先ほどのセリフでほこ美の事を一蹴。
海里の気迫のある表情や、ほこ美の悲しそうな表情が印象的なシーンでした。
それにしても、なぜ急に海里はほこ美の事を突き放してしまったのでしょうか?
次の章で詳しく考察していきます。
海里がほこ美を突き放した理由を考察
ボクシング会場で、「ボクシングを頑張っていきたい」と熱弁した「ほこ美」を突き放してしまった海里。
海里はほこ美にボクシングの事を少しづつ教え始めていただけに、謎が深まるシーンでしたね!
この章では、海里がほこ美を突き放した理由として考えられる説を3つご紹介していきます♪
三角関係の回避
第4話で驚きだったのは、羽根木ジムの娘の「ゆい」が海里に「ずっと好きだった」と告白したシーン!
7年ぶりにボクシングの会場に現れた海里に対して、長年隠していた海里への想いをぶつけた「ゆい」の姿に感動した方も多いのではないでしょうか?
薄々、感じ取れていた事ではありますが、
【ゆい】→海里の事が好きだった
【ほこ美】→海里が気になる
【海里】→ほこ美が気になり始めた
という構図が、みなさんの頭の中にも思い浮かんでいたと思います。
しかし、海里が気になり始めている「ほこ美」に対して「ゆい」が今後、敵対心を抱く可能性は過去の放送回の流れからも、容易に想像できます。
体育会系の「ゆい」の攻撃からほこ美を守る為に…
海里はあえて、ほこ美を突き放したという推測が出来るのではないでしょうか?
ほこ美をボクシングに巻き込みたくなかった
第4話までの流れを見ていると、海里は「ボクシングの心得」や「バンテージの巻き方」など、徐々にボクシングの事をほこ美に教え始めていました。
しかし今回、海里はほこ美の事を強い口調で突き放すという結果に…
海里は過去に、ボクシング中に対戦相手が亡くなるという辛い経験をしており、ボクシングに対しては「嫌悪感」を抱いているのが現状。
そのため、ほこ美がこれ以上ボクシングを続けて、同じような辛い経験をしてほしくなかったから…
という理由で、ほこ美の事を突き放していた可能性も考えられるのではないでしょうか?
本当にボクシングに関わりたくなかった
7年ぶりにボクシングの試合会場に現れた海里。
試合を観戦している最中に、過去の記憶がフラッシュバックして、倒れ込むように床に崩れ落ちるシーンがありました。
重い腰を上げて、何とか会場まできたものの、やはりまだ試合を観戦するほどのメンタル状況ではない様子の海里。
この事実を踏まえると、たとえほこ美が本気でボクシングに打ち込んだとしても、
という可能性も十分考えられます。
ストーリー通りに考えれば、この説が一番順当な推測になりそうな気もします。
しかし、「くずキュン」のこれまでの伏線を考えると、海里がほこ美を突き放したのには、何か違う理由が有りそうですよね!
まとめ
第4話の放送から一気にシリアスさを増してきた、大人気ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」。
海里がほこ美を突き放したのには、何か深い理由が有りそうですが、その真相は次回放送以降に持ち越しとなっています!
海里を中心とした歪な三角関係や、ほこ美の今後のボクシングとの向き合い方からまだまだ目が離せませんね♪