酸欠少女さユりの死因は何？自殺説をネットの反応から検証

2024年9月27日、シンガー・ソングライターのさユりさんが9月20日に亡くなっていたと報道され、悲しみが広がっています。

人気アーティストの訃報ともあって、多くの反応がSNSに寄せられている様子。

この記事では、人気シンガー・ソングライターのさユりさんの死因は何？という疑問を考察。

ネット上で囁かれている「自殺」の可能性も含めて検証してい行きます。

酸欠少女さユりさんが逝去

2024年9月20日に他界されていた、酸欠少女の「さユりさん」。

夫であるアマアラシさんは以下のようにTwitterに投稿されています。

このように、妻であるさユりさんの訃報を公開。

悲痛な胸の内を明かされました。

持病を患っていた

シンガー・ソングライターのさユりさんは、2024年7月に以下のような内容をTwitterに投稿されています。

少し前から発声時に違和感があり、思うように声を出すことが出来なくなっていました。 病院にかかったところ機能性発声障害と診断されました。 声が震えたり裏返ったり掠れたり筋肉が意思と反した動きをしてしまい、歌うことが難しい状況が続いています。 治すためにリハビリに専念する時間が必要で、しばらく歌唱活動をお休みすることにしました。

引用元:酸欠少女　さユり@taltalasuka

このように、「声が出なくなってしまった」事を公表。

ファンや関係者に迷惑をかけてしまう事をお詫びする文章を記載しつつも、「リハビリで治療に励んでいく」と前向きな姿勢を示していました。

機能性発声障害だった？

さユりさんが公表された持病は「機能性発声障害」と呼ばれる症状との事。

「機能性発生障害」とは、

声帯などの発声器官に器質的な障害がないにもかかわらず起こる声の障害を機能性発声障害といいます。
　機能性発声障害の診断は耳鼻咽喉科専門医でもむずかしい場合があります。その場合、日本音声言語医学会が認定した音声専門医である音声言語認定医や、専門の言語聴覚士である音声言語認定士のいる医療機関（音声外来、喉頭〈こうとう〉外来など）を受診し、原因を理解したうえで、音声訓練をおこなえば治りやすい病気です。

引用元：時事メディカル

機能性発声障害は、全人口の約3〜9%程度に見られるとされているようで。

特に声を使う職業、教師、歌手、コールセンターのオペレーターなどでは、発症率が高いことが知られており、これらの職業に従事する人の間では、20〜30%の人が何らかの音声障害を経験する可能性があるとされています。

酸欠少女さユりさんの死因は何？ネット上では自殺との見方も

治療やリハビリに前向きな姿勢を見せていたさユりさんですが、2024年9月20日に突如この世を去ってしまいました。

ファンの間では悲しみの声が上がっている一方、不可解な急逝がゆえに「自殺だったのでは？」との見方も出ている様子。

詳しく解説していきます。

ネット上では自殺だったのでは？との声が

さユりさんの逝去報道後、Twitter上には以下のように、さユりさんの死因に関する憶測が投稿されていました。

このように、さユりさんが他界された理由を考察する声が多く寄せられています。

実は、ファンの方がこのような投稿をするのには「理由」があるようで、次の章で詳しく解説していきます。

意味深な投稿

この不穏な噂の発端になっているのが、2024年8月5日にさユりさんが自身のSNSに以下の投稿です。

このように投稿され、「命の使い方が分からなくなったって思った！」という、意味深な文章を投稿。

続けて、「命の使い方が分からなくなったから声出んくなったのかなあ？」と綴っています。

この投稿を受けて、ファンの間では「かなり悩んでいるのではないか？」と心配の声も上がっていましたが、この投稿を機に、さユりさんのInstagramの更新はストップ。

同じくさユりさんのTwitterも2024年9月1日に投稿されたイラスト画像が最後の投稿になっていました。

この、さユりさん最後のInstagram投稿に残された文章が波紋を呼び、さユりさんが他界した理由を勘ぐるようなツイートが多く投稿されているようです。

さユりさんは前向きだった

ネット上では、さユりさんが他界した理由に関して、ややネガティブな情報が飛び交っていますが、実際のさユりさんSNSを見ていると、治療に前向きだった姿勢が明らかになって来ました。

2024年の8月19日のさユりさんTwitterには、

歌えないしつまんないな、じゃあ何しようかなあと思って、とりあえず勢いで自動車教習所に通い始めました 仮免受かった^_^^_^

と、自動車免許の取得を目指している事を公表し、新しいチャレンジを始めた事を明らかにしていました。

また、2024年8月5日の最後のInstagram投稿には、

今日は息の吸い方を試したり共鳴を使ってどんな声が出るのか実験したりした発声障害のリハビリは小さい気付きの連続　おもしろいです

と、治療に対して前向きな姿勢を強調し、復帰に向けて着々と準備をしていた様子が残されています。

これらの事実からすると、今回さユりさんが他界した原因に対しての情報は、

デマが多いと思われ、さユりさんが全く違う理由で他界されていた可能性も十分に有ります。

さユりさんの逝去を悼むネットの声まとめ

ここからは、さユりさんに対して実際に寄せられている哀悼の言葉をご紹介していきます。

ファンの皆さんは一体どのような言葉をさユりさんに届けているのでしょうか？

このように、若き才能を悼む声が多数寄せられており、Twitterのトレンドワードにも「さユりさん」が上って来ている状態。

多くのファンに惜しまれる形となりました。

まとめ

持病の「機能性発声障害」を公表してから、わずか2か月程でこの世を去ってしまったシンガーソングライターのさユりさん。

多くのファンが復帰を待ちわびていましたが、その願いも叶わず帰らぬ人となってしまいました。

さユりさんは、この世から去ってしまったものの、さユりさんが残した楽曲や作品は永遠に色あせる事はありません。

さユりさんの作品に触れた折には、彼女がこの世に残した愛を感じ取っていきましょう！